石狩海岸フットパス

小樽市銭函から石狩市厚田区望来までの約25kmの石狩海岸は、自然のままの砂浜、砂丘上に広がる海岸草原、カシワの天然海岸林が大規模に残る、全国でも希少な場所となっており、北海道自然環境保全指針(平成元年)において、保全を図るべき「すぐれた自然地域」に選定されています。砂丘海岸の豊かな生態系とともに、古くから人々は小樽と石狩をつなぐこの海辺の道を利用してきた歴史があります。近年になり石狩湾新港ができ、新たな開発が行われている場所でもあります。石狩湾の大パノラマのもと、自然と歴史と未来を体験できる数々の道を、あなたも歩いてみませんか。 

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※各ルート・マップは右のメニューからPDFファイルをダウンロード出来ます。

Route 3

新港東

新川河口から石狩湾新港西側にかけての海岸部、および石狩湾新港工業団地を巡るルートです。砂浜、海岸砂丘、日本最大規模のカシワの天然海岸林など、全国でもまれに見る豊かな自然を満喫できる海浜エリアと、工業団地造成地や巨大工場群などの人工物に囲まれたエリアという全く対照的な景観を楽しめます。江戸時代に松浦武四郎が歩いた海岸、明治から昭和にかけて、この地に発展した樽川村の記念碑、現代のスケールの大きな工場群や全道一の規模となるLNG火力発電所の建設地など、過去から未来へダイナミックに変貌を続ける地域です。

Route 2

新川河口

小樽市銭函海岸に沿って大きく蛇行して石狩湾に注いでいた旧小樽内川は、アイヌ語のオタナイ(砂川)、オタ・ル・ナイ(砂浜の・中の・川)に由来する。河口には松前藩の小樽内場所が置かれ、それが西へ広がり「小樽」発祥の元となった。一方、河口の右岸は 明治15年オタナイに集落が形成され「樽川村」が設置された。砂浜はオタネ浜海水浴場として大いに賑わったという。水鳥や昆虫、湿地性植物など多様な生物が生息する沼の周囲をひと廻りすることができ、石狩湾と手稲の山並の広大な景観が楽しめる。砂丘ではハマナスをはじめとする海浜植物群が見られ、さらに陸側では日本有数のカシワの天然海岸林を身近に観察することができる。 

Route 1

新港東

石狩湾新港東ふ頭周辺を通り、積丹半島から雄冬岬まで石狩湾の眺望を横目に、浜辺の自然を感じながら400年の歴史を有する本町地区へと向かうルートです。

砂浜からハマニンニクやハマヒルガオなどの海浜植物に彩られた砂丘上の海岸草原を経て、ハマナスの繁みから徐々にカシワの森へと変化していく景観は、他の地域ではほとんど見ることのできない海辺の原風景です。

海岸通りは通称“花街道”と呼ばれ、春から秋にかけて様々な花や鳥が見られます。

全国的に見ても貴重な自然をお楽しみください。 

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パンフレット
未来に残そう石狩海岸の自然.pdf
PDFファイル 4.2 MB

石狩海岸フットパス

〜ルートマップ〜

石狩砂丘と新港工業団地を巡る道.pdf
PDFファイル 2.6 MB
新川河口・旧小樽内川跡とカシワ林の道.pdf
PDFファイル 3.2 MB
新港東から本町へのうみべみち.pdf
PDFファイル 3.7 MB